リフォーム工事の種類について
2021/09/22
今回は、リフォーム工事の種類について見ていきたいと思います。
リフォーム工事の種類
住まいを安全に保つ為におこなうリフォーム工事には、「外構リフォーム」や「内装リフォーム」、「全面リフォーム」などの種類があります。
外構リフォーム
外構リフォームとは、外壁や屋根、ウッドデッキなどの外構工事が含まれます。
老朽化によって、屋根や外壁などが錆びて、ひび割れなどの症状が起こると、雨漏りが発生してしまいます。
住宅の安全性や見た目を維持するためにも、8~10年を目安に外壁や屋根のメンテナンスをおこないましょう。
内装リフォーム
内装リフォームとは、壁紙・クロス・床材の張替えや、水回りの設備などの工事全般を指します。
年数がたって汚れや傷が目立つようになった壁紙・クロス・床材は、張替えをおこなうだけで、住宅の中が新築のように生まれ変わります。
キッチンやお風呂、トイレなどの水廻りの設備は、年数がたつとコーキングの切れ目から水が入り、腐食が進む恐れがあるので、15~25年程を目安にリフォームを行いましょう。
全面リフォーム
全面リフォームとは、住宅の基礎となる部分だけを残して解体し、新しく間取りや内装を作り直すことを言います。
既存の梁や柱、土台を活かすことができるので、愛着のある住宅を壊さずに使い続けることができます。
「古くなった家を思い切って新しくしたい」、という場合に全面リフォームが選ばれています。
まとめ
住宅に備わっているさまざまな設備は、年数がたつにつれて、徐々に性能が低下していくので、雨漏りや腐食などの被害に繋がる前に、部分的なリフォームを行いましょう。
仙台にある株式会社八大では、外壁塗装・屋根塗装・防水工事・建築物の補修工事などを承っております。
事務所所在地より遠方にお住まいであっても、お見積もり・現場調査へお伺いいたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。