1級塗装技能士ってどんな資格?
2022/03/01
建築関係の資格にも色々なものがありますが、「1級塗装技能士」という資格は一般の方にはあまり馴染みがないかもしれませんね。
そこで今回は「1級塗装技能士」とはどういう資格なのかをご紹介していくことにしましょう。
1級塗装技能士とは
1級塗装技能士は、塗装技能を証明するための国家資格です。
3級から1級まで3つの級があり、その中で1級は最上位の資格です。
どのくらい難しいの?
「塗装」に関する資格と聞いて、難関資格をイメージする方は少ないかもしれません。
しかし外壁塗装を行うためには思った以上に高度な知識や技術が必要で、その証拠に1級塗装技能士の合格率は毎年50~60%程度です。
一般的な技能試験の合格率として考えると比較的高いですが、1級塗装技能士の受験者のほとんどは、実務経験が豊富な現役の塗装職人です。
にも関わらず半数近くが不合格になっていることを考えると、1級塗装技能士がいかに難しい資格であるかわかるでしょう。
確かな技術が期待できる
1級塗装技能士の資格を持っているということは、高度な塗装技術や、塗装に関する知識を豊富に有していることの証です。
上質な塗装の仕上がりが期待できるだけでなく、塗装に関することならあらゆる面で頼れる存在だと言えるでしょう。
株式会社八大でも1級塗装技能士の資格を持つ職人が施工を行っていますので、ぜひ何でもご相談ください。
まとめ
防水や防火、遮熱、防音、耐震など、あらゆる効果を発揮するのは「外壁塗装」の存在があるからです。
ぜひ1級塗装技能士の力を借りながら定期的に外壁塗装の点検や塗り直し、塗料の見直しなどを行い、より良い住まいを維持していってくださいね。