屋根のメンテナンスとは?
2021/08/25
屋根にはメンテナンスが必要とされますが、どのようにすればよいのでしょうか。
今回は、屋根のメンテナンスについて見ていきましょう。
屋根のメンテナンスのポイント
屋根のメンテナンスでは、いくつか知っておきたいポイントがあります。
そもそも屋根のメンテナンスって?
屋根のメンテナンスとは、いわゆる防水のことです。
屋根は雨水や雪が最も多く当たる部分ですので、防水性が劣ると雨漏りを起こし、建物全体にダメージを与えてしまいます。
したがって、しっかりと水気を弾いているかどうかを定期的にメンテナンスする必要があるというわけです。
屋根のメンテナンスの期間
屋根のメンテナンスで知っておきたいポイントは、どのくらいの期間が経過したら行うべきかでしょう。
屋根はいくつかの種類があり、それぞれ耐久年数が異なります。
瓦屋根は非常に丈夫で、50年から100年は持つものの、瓦屋根がズレてしまうとそこから水がしみ込んでくる可能性が大です。
そのため、メンテナンスは20年から30年を目安にするといいでしょう。
近年人気の軽いスレート屋根は、素材そのものは20年以上持つものの、防水効果は早めに失われます。
したがって、7年から10年をめどにメンテナンスを行うのがお勧めです。
異変に気付いたらすぐに対処を
屋根には他にもいくつか種類があり、それぞれにメンテナンスの目安があります。
ただ、あくまでも目安ですので、何らかの異変を感じたら、すぐに対処が必要です。
50年以上は持つとされる屋根瓦でも、何かが飛んできて割れてしまっていたら、20年経っていなくてもメンテナンスをしないと、家がダメージを受けます。
雨が降った時、これまで聞こえてこなかった音がする、壁に染みができているといったことがあれば、屋根がメンテナンスを必要としていると考えましょう。
まとめ
屋根のメンテナンスは、屋根の種類によって期間が異なります。
素材の耐久性と防水効果は別物ですので、それぞれの屋根に合ったメンテナンス時期を知っておくことが大事ですね。
株式会社八大は、適正価格での屋根塗装のメンテナンスを行っております。
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