外壁の種類にはどんなものがあるの?
2021/08/13
近年、おしゃれな外壁をした家をよく見かけるようになりました。
そこで今回は、外壁の種類について見ていきましょう。
外壁の種類と特徴
外壁にはいくつか種類があり、それぞれ特徴が異なります。
サイディングボード
サイディングボードとは、あらかじめ外壁塗装を施した板を用意し、これを家の骨組みに張っていく方法です。
外壁を作ってから塗装をしなくて済むため、短期間で家を建てられることから、今や外壁の種類として8割近くのシェアを占めています。
ただ、塗装の種類は窯業系に金属系、木質系と樹脂系の4種類があり、特徴もさまざまです。
金属系サイディングボードは錆に弱いため、海の近くの家には不向きといった特徴がありますので、メリットとデメリットを知って選ぶことをお勧めします。
モルタル
モルタルはかつて外壁の主流だった方法ですが、近年はサイディングボードに押されてしまい、少なくなりました。
ただし、さまざまな色合いに塗れることや、凹凸を表現するといったデザイン性に優れている点が特徴で、いまだにファンが多い外壁です。
しかしながら、塗装は職人が行いますので、職人によって仕上がりに差が出る点は考慮する必要がありますね。
タイル
外壁の種類の中で、雰囲気の良さで非常に人気が高いのがタイルです。
タイルは見た目が美しいだけでなく、洋風建築のおしゃれさを引き出す力を持っている点が特徴です。
タイルは耐久性が非常に高いため、メンテナンスの手間がほとんどいりません。
とはいえ、タイルの外壁工事も職人技になることから、職人の腕次第で出来栄えが左右される可能性は否定できません。
まとめ
昨今、外壁の主流はサイディングボードですが、モルタルやタイルなど、それぞれに特徴があります。
素敵な家にするためには、どの外壁の種類が適しているかを見極めることが大事ですね。
株式会社八大は外壁塗装歴25年の親方を筆頭に、いずれも経験豊富な職人があらゆる外壁塗装を行います。
どうぞお気軽にご相談ください。