塗装の際に行うマスキングとは?
2021/08/05
塗装工事をする際、マスキングは不可欠な作業です。
そこで今回は、塗装のマスキングについて見ていきましょう。
塗装工事のマスキング
塗装工事では、必ずマスキングが行われます。
マスキングをする理由
塗装工事においてマスキングをする理由は、塗装部分以外に塗料が飛び散って付着しないようにするためです。
一般的に塗料には粘着性がありますので、塗装する場所以外に付いてしまうと、取るのは非常に困難です。
そのため、塗料が塗装部分以外の場所に飛んでも大丈夫なように、マスキングを行います。
マスキングをしておけば、他の部分に飛び散ったとしても、終わったら取り除けばよいので、作業がはかどるというのも理由です。
マスキングする場所
通常、塗装は外壁や屋根に行うことが多く、外壁にはドアや窓があります。
また、屋根の近くにある雨どいなど、これらの場所がマスキングの対象です。
隣家とかなり接している場合は、お隣の外壁に塗料が付かないよう、建物にマスキングを行うことも少なくありません。
マスキングに必要なもの
マスキングをするにあたって必要なものが、マスキングテープです。
ビニールテープなどを使うと、剥がしたときに塗装面の塗料が一緒にくっついてきてしまう場合があります。
マスキングテープは、塗料をくっつけずに剥がせるよう工夫が凝らされていますので、マスキングの必需品です。
その他には、塗料を防ぐ場所を覆っておくための養生シートが必要で、主にビニールでできたシートを用います。
まとめ
塗装工事を行っているお宅では、窓ガラスや玄関をビニールで覆い、テープで固定されていることがよくあります。
これが、余分なところに塗料を飛び散らせないために行うマスキングです。
株式会社八大は、塗装に関するあらゆる作業を自社で行っております。
きちんとしたマスキングを行いますので、安心してお任せください。