【仙台】塗装工事でできること・できないこと 断熱機能・遮熱機能・防汚性能を向上!リフォームもお任せ
2020/11/10
外壁塗装・屋根塗装は、低下した防水性能を回復させるだけでなく、施工する塗料によって外壁や屋根に断熱機能・遮熱機能や、防汚性能を付加します。また、住まいに新築時のような美観を取り戻すことも可能です。
一方、防水紙の破損やシーリング劣化、幅0.3mm以上のクラックなど、破損した部分を補修することはできません。塗装屋と相談し、塗装工事とは別のリフォームが必要です。仙台で塗装工事を検討中の方に向けて、塗装工事でできること・できないことを紹介します。
塗装工事でできること・できないこと 塗装で断熱機能・遮熱機能を付加
塗装工事でできることは次のとおりです。
低下した防水性能の回復
外壁材や屋根材の表面を保護している塗膜は、経年によって劣化していきます。塗膜が劣化すると、雨水などの水分が建材に染み込み、カビや藻、苔が付着しやすくなってしまいます。定期的に塗り替えを行えば、劣化してしまった塗膜を補い、防水性能を回復できます。
断熱機能・遮熱機能
日差しにあたることで屋根や外壁の表面温度が上昇すると、その熱が室内に伝わり、部屋の温度も上がってしまいます。外壁や屋根の熱による室温の上昇を抑えるには、断熱機能・遮熱機能を備えた塗料の施工をおすすめします。
断熱塗料は、陶器の主成分・セラミックが配合されている塗料です。セラミックは熱を伝えにくいため、塗装することで室内に伝達するスピードが遅くなります。建材を通して室内に伝わるまでに温度が下がり、熱の影響を抑えられます。
一方遮熱塗料は、太陽光に含まれる赤外線を反射させ、外壁や屋根の表面温度の上昇を防ぐ機能があります。室内に伝わる熱が減ることで部屋の温度上昇を防ぎ、夏場の室温を最大3℃低下させる効果があります。
外観を美しく回復させる
塗膜が劣化し防水性能が低下すると、外壁や屋根の表面にカビや藻、苔が繁殖したり、汚れが付着しやすくなったりします。外壁が汚れると住まいの美観を損ねてしまうため、汚れを洗浄したのち、塗装の塗り替えを行いましょう。新築のときのような美観に回復します。
防汚性能の向上
塗料の中には、外壁や屋根に塗装することで汚れがつきにくくなる「防汚塗料」というものがあります。親水性の塗膜で、雨が降ったときに表面の汚れが洗い流されるため、外壁をきれいに保つことができます。
次は、塗装工事でできないことを紹介します。
破損した部分を補修することはできない
外壁塗装・屋根塗装には住まいの性能を向上させる効果がありますが、建物自体の防水性能を高めることや、シーリングの劣化による雨漏りを補修することはできません。
塗装によって防水性能を保つことができるのは、あくまで外壁や屋根の建材についてです。建材の下の防水紙自体が破損したり、建材のつなぎ目のシーリングが劣化したりすることで起こる雨漏りを解消するには、別の修繕工事が必要です。
外壁にできたクラック(ひび割れ)も同様です。塗装にひびが入った程度であれば、塗り替えによる補修が可能ですが、隙間の幅が0.3mm以上ある場合は、建材自体がひび割れてしまっています。塗装で埋めてしまうとミミズ腫れのようなくぼみができてしまうため、塗装とは別のクラック補修をしなければなりません。
仙台で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、株式会社八大までご相談ください。完全自社責任施工で塗装工事を行います。また、現金負担0円でリフォームを行う「スマートリノベーション」も提供しており、お客様のご要望に合ったご提案をいたします。仙台で塗装工事やリフォームをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
仙台で塗装工事・リフォームをお考えなら株式会社八大に相談を
外壁塗装・屋根塗装は、住まいの性能を維持、または向上し、快適に暮らしていくために必要な工事です。低規定な塗り替えを行えば、経年劣化による雨漏りや美観の衰えを回復できます。
塗装工事で賄える傷なのか?どんな塗料がおすすめなのか?など、わからないことがあれば、信頼できる塗装屋に相談してみましょう。
株式会社八大は、仙台にある地元密着型の塗装屋です。塗装工事やリフォームのことならお気軽にご相談ください。仙台エリアであれば、無料見積り・現地調査にも対応しております。