仙台の屋根塗装・外壁塗装で失敗しない色の選び方と費用の内訳
2020/11/09
屋根塗装・外壁塗装に使われる塗料の色選びにはコツがあることをご存知でしょうか。市町村によっては「景観法」という周囲の景観を配慮したデザイン・選びを推奨するガイドラインが定められています。お住まいの地域に景観法が定められているか、色選びの前に一度市町村に確認してみることをおすすめいたします。
仙台で屋根塗装・外壁塗装を行う株式会社八大が、塗料の色選びのコツやポイントを塗装前に注意すべき景観法に言及しながら詳しく解説いたします。塗装費用の内訳・見方についても説明いたしますので、住宅塗装をお考えの方はぜひご参考になさってください。
失敗しない色の選び方を伝授
屋根塗装・外壁塗装などの住宅塗装で失敗しない色の選び方についてご紹介いたします。
試し塗りをしてもらう
塗装業者によっては、実際に塗り替えを行う建物に試し塗りをしてもらえることがあります。実際の壁に塗ることで、色のイメージがさらに湧きやすくなります。昼と夜、天気の良い日や悪い日といった時間帯や気候の条件が異なる場合の色の見え方を確認できるとなお良いでしょう。
汚れが目立ちやすい色・目立ちにくい色を知る
外壁に付着する汚れと同系色の色を選ぶことで、汚れが目立ちにくくなります。具体的には、白・黒は目立ちやすく、ベージュやクリーム色は目立ちにくいです。紫外線や天候の影響を直接受け続けている屋根・外壁は、日々汚れが蓄積されていきます。気になる方は、汚れの目立ちにくい色を選ぶのがおすすめです。
周囲の景観との調和を考える
周囲の景観に溶け込むかどうかも色選びの大切なポイントです。市町村によっては「景観法」が定められています。色選びをする際は、お住まいの市町村に確認してみましょう。
塗装前に注意すべき「景観法」とは?
「景観法」とは、周囲の美観や景観を保ち調和させるために、建物の色やデザイン、高さの程度について各市町村が定めたガイドラインです。お住まいの地域にも景観法があるかどうか、色選びをする前に必ず確認しておきたいポイントです。
仙台市でも景観法が定められており、景観計画区間内で新築や増築、色やデザインの変更を行う場合は届出をする必要があります。
塗装費用の内訳・見方を解説
屋根塗装や外壁塗装を行う際は、塗装業者から工事内容や費用の内訳が記載された見積書が提示されます。
仮設足場、高圧洗浄、養生、下地補修
屋根塗装・外壁塗装共通で行われる塗装前の準備工事です。塗装業者によっては、単位を面積(㎡)ではなく「一式」でまとめるところがあります。単価や面積の記載がない場合、どのような計算がされたか施主側では分かりません。見積書に細かく明示してくれる塗装業者の方が親切といえるでしょう。
屋根・外壁塗装(下塗り・中塗り・上塗り)
下塗りとは、その後に塗る中塗り・上塗りの密着度を上げるために塗装面を整える作業です。中塗り・上塗りにはシリコン系塗料やフッ素系塗料など、耐久年数や機能性、外壁の状況などを考慮して決定した塗料を使います。
付帯部塗装(下塗り・中塗り・上塗り)
雨樋や軒天、笠木などの塗装を行います。
塗装費用は塗装面の面積、劣化度合い、塗料の種類などにより異なります。仙台で屋根塗装・外壁塗装を行う株式会社八大では、しっかりと現地調査をしてお見積りをご提出いたします。無料にて承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
仙台の屋根塗装・外壁塗装はお任せ!色選びのご相談もお気軽に!
仙台の屋根塗装・外壁塗装は株式会社八大にご用命ください。住宅塗装において重要項目である色選びを、経験豊富なスタッフがアドバイスさせていただき、お客様と一緒にお選びいたします。各市町村の景観法に配慮した色、デザイン選びもお任せください。色選びの不明点、疑問点などございましたら、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
株式会社八大は仙台市の他、名取市、岩沼市、多賀城市、塩釜市の一般住宅や小規模マンションの屋根塗装・外壁塗装を行っております。お見積りから足場の設置、塗装まで完全自社施工にて承っており、高品質な塗装工事をお約束いたします。ぜひ一度お立ち寄りください。