外壁に起きるトラブルのサインとは

家の外壁はそう簡単に壊れることはありませんが、毎日雨風にさらされている部分ですから徐々に劣化が進んでいます。
どのようなトラブルが表れたら、修繕を考える必要があるのでしょうか。
今回は外壁に起きるトラブルのサインについて解説していきますね。

外壁のトラブルのサイン

外壁の表面には、外壁塗装として特殊な塗料が塗られています。
塗料には防水や耐震、保温や遮熱といった機能が備わっているのですが、年月の経過によって劣化が進むとその性能が少しずつ弱くなっていきます。
最終的に以下のようなサインが表れたら、塗り直しの合図ですので気をつけてください。
・チョーキング現象（手で触ると粉のようなものがつく）
・ひび割れ
・塗装がはがれる
・コケが生える
・サビる

自分で判断するのが難しい場合は？

外壁塗装の劣化具合は、目で見て判断するのが難しいケースもあります。
例えばサビやコケについては、他の劣化サインが表れていなければ特に問題がないと見過ごしてしまうこともあるでしょう。
外壁塗装の状態をご自身で見極めるのが難しい場合は、ぜひ専門業者にご相談ください。
株式会社八大でも、1級塗装技能士の資格を持つスタッフが状態を確認し、適切な外壁塗装プランをご提示させていただきます。

まとめ

外壁塗装の劣化を放置してしまうと、大きな地震が来た時に外壁が崩れて危険な状態になったり、雨漏りによるコンクリートの劣化が進む原因にもなります。
住まいのトラブルを防ぐためにも外壁の点検はこまめに行っていただき、必要な修繕を欠かさないようにしてくださいね。