シーリング工事とは

大切なマイホームを劣化や腐食などから守るシーリング工事。
でもどんな工事なのかピンとこないという方も多いでしょう。
そこで今回は、シーリング工事とはどういったものかご紹介しましょう。

シーリング工事とは

シーリング工事とは、外壁ボードのつなぎ目やサッシと外壁のつなぎ目などの隙間にシーリング材を入れて埋める工事のことです。
これにより住宅の防水性や気密性を高めることができ、住宅の劣化も防ぐことができます。

シーリング材の種類

シーリング材には様々な種類がありますが、外壁に主に使用されるのは以下の2種類です。

ウレタン系シーリング材

シーリング材の上から塗料を使用することが可能です。耐久性はありますが、紫外線やホコリに弱いというデメリットがあります。

変成シリコン系シーリング材

耐久性に優れており、様々な素材と相性が良いシーリング材です。

シーリング工事方法

シーリングの工事方法は、シーリング打ち増し工事、シーリング打ち替え工事の2種類があります。

シーリング打ち増し工事

古いシーリング材があまり劣化していない場合、これまでのシーリング材の上から新しいシーリング材を足す補修方法をとります。これがシーリング打ち増し工事です。

シーリング打ち替え工事

古いシーリング材を全て取り除き、新しいシーリング材を埋める修繕方法です。

まとめ

シーリング工事は、大切なマイホームを劣化から守るために必要なものです。
定期的に行うことで、外壁の寿命を伸ばすこともできます。
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