塗装は乾燥させるのが重要!?その理由とは?
2021/10/15
みなさんは、外壁塗装において塗料の乾燥が大切なことをご存知でしょうか?
今回は、塗装した後に塗料を乾燥させる必要がある理由についてご紹介します。
塗料の性能が発揮されないから
塗料の性能を遺憾なく発揮させるためには、十分な乾燥が不可欠です。
このような状態だと、外壁が雨風の影響を受けて劣化しやすくなります。
見た目が悪くなる
十分に乾燥させずに塗料を塗り重ねてしまうと、塗膜が剥がれたり、ひび割れやムラが発生したりします。
すぐに見られる症状ではありませんが、後々目立ってくるようになります。
塗装における乾燥の工程は、建物保護と美観維持の両方から重要だということがわかりますね。
塗料が乾燥するまでに必要な時間
塗料の乾燥には4段階あるのでそれぞれご紹介します。
・指で軽く触っても塗料が付かない状態→約1~2時間・指で軽くこすっても跡が残らない状態→約数時間~1日
・指で強く押しても跡が付かない状態→約1~2週間
・完全に乾燥が終わった状態→約2週間 塗り重ねができるのは指で軽くこすっても跡が付かない乾燥状態になってからです。
塗料の乾燥は天候や時期に影響されやすいため、必要な時間の差がかなり出ます。
まとめ
この記事では、塗装で塗料の乾燥をする理由と乾燥に必要な時間をご紹介しました。
塗装を乾燥させる重要性が理解できたのではないでしょうか?
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