仙台の外壁塗装会社が外壁の種類と特徴を解説~一般住宅、小規模マンションの外壁塗装~
2020/11/09
外壁材には様々な種類があり、防水性に優れているものや遮音効果が期待できるものなど、それぞれに異なる特徴を持っています。外壁材を選ぶ上で、その種類や特徴を知ることは非常に重要です。ご自身のニーズに合う外壁材が分かれば、一般住宅や小規模マンションであっても外壁材選びがスムーズに行えます。また、外壁材のデメリットについても把握しておきましょう。
シーリングの劣化に注意が必要な外壁や、ひび割れや剥離が起こりやすい外壁材など、こういったデメリットを事前に確認しておくとメンテナンスをする際に役に立ちます。
外壁材選びに役立つ!外壁の種類と特徴を詳しく解説
外壁材の種類・特徴について、仙台で外壁塗装を行う株式会社八大が詳しく解説いたします。外壁選びに役立つ情報ですので、外壁塗装をご検討されている方はご参考になさってください。
サイディング外壁
サイディングとは、外壁の上に貼る板状の外壁材を総称したものです。窯業系サイディングが最もポピュラーな外壁材で、新築戸建ではおよそ8割のシェアとなっています。窯業系サイディングはタイル調やレンガ調などデザインが豊富で、優れた断熱性を持つ外壁材です。コストは低く、施工は比較的容易です。総合的に優れた外壁材ですが、外壁と外壁の間に注入するシーリングが劣化しやすいというデメリットがあります。
サイディング自体に劣化がなくとも、シーリングに剥がれなどの劣化が現れた場合はメンテナンスを行わなければなりません。また、チョーキングという外壁を触ると白いチョークのような粉がつく現象も劣化のサインです。
モルタル外壁
モルタルとは、砂・セメント・水を混ぜ合わせて作る外壁材です。強度があり防火性に優れています。モルタルには継ぎ目がないためどんな形状の外壁にも合わせやすく、デザインの自由度が高いメリットもあります。デメリットとしては、色あせがしやすくカビなどの汚れが発生しやすい点が挙げられます。ひび割れや剥離といった劣化現象も起こりやすいです。また、モルタルは職人が現地で手作業をして仕上げる外壁なため、職人の技量により仕上がりや耐久性に差が出やすくなります。
ALC(エアーライトコンクリート)外壁
ALCとはエアーライトコンクリートの略で、軽量気泡のコンクリートパネルのことです。断熱性・耐火性に優れた素材で、一般住宅の他にマンションや高層ビルにも使われています。非常に軽く、建物に負担をかけない点もメリットです。しかし、ALCは防水性に乏しいというデメリットがあります。外壁の防水性が低いと雨水を吸収しやすくなり、雨漏りの原因にもなります。そのため、ALCを選ぶ場合は仕上げに防水効果のある仕上げ材を施す必要があるでしょう。また、ALCには継ぎ目があるため、サイディング同様シーリングの劣化が起きやすいデメリットもあります。
コンクリート外壁
コンクリート外壁は最も強度があり、頑丈な外壁材です。外壁自体の耐久年数が長く、建物を長期間保護してくれるメリットもあります。デメリットとしては、汚れが目立ちやすく、ひび割れが起こりやすい点が挙げられます。また、防水性が低くなると内部鉄筋の破損が起きやすくなり、専門的な改修が必要となる場合があります。
仙台の外壁塗装は株式会社八大まで!外壁に関するお問い合わせもお気軽に!
仙台で外壁塗装を行う株式会社八大が、外壁の種類や特徴について詳しく解説いたしました。仙台の外壁塗装は株式会社八大にお任せください。仙台市の他、名取市、岩沼市、多賀城市、塩釜市の一般住宅、小規模マンションの外壁塗装を承っております。仙台にある八大株式会社は完全自社施工にて、お客様のご要望を最大限叶える工事を行ってまいります。
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